株式会社ウインテック|リードカット|クリーンな作業環境を実現

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リードカットについて

「乾燥収縮をなくす」ことを目標に努力することも大事ですが、ある程度の収縮は避けられないところが現状です。
当社はそこで、収縮によって発生したひび割れを、事前に設けた誘発目地に集中させてしまおうと考えました。
この発想を「クラック・コントロール」といいます。また、アメリカ合衆国で開発された「ソフカット機」は「クラック・コントロール」専用に開発されたマシンです。
「ソフカット機」を使用し、カッティング・タイミングやカッティング・レイアウトなど、高度なテクニックを取り入れた総合的な「クラック・コントロール方法論」が「リードカット工法」です。

リードカットについて
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特徴

画期的な目地切りタイミング

土間仕上げ後、その上を歩けるようになると誘発目地の切削が可能になります。このタイミングが重要であり、ひび割れの発生を激減させるポイントとなり、工期の大幅短縮にも繋がります。
画期的なタイミングとは、圧縮強度でいえば45kgf/cm2という状態がベストで、柔らかいソールの靴でなければコンクリート表層を傷つけてしまうほどの硬化状態です。収縮が開始してから切削しても充分な効果を得ることは困難で、使用する「ソフカット」は、充分な強度でないコンクリートを切削するためのノウハウが詰まっています。技術の結晶ともいえるソフカットと純正ブレードが、確かな仕上がりをお約束します。

仕上がりは、もちろん高精度

アメリカ合衆国の先端技術が開発したソフカット・シリーズを使用することによって「目地のコバ欠け」や「骨材のハネ」もほとんどなくし、直進性も抜群です。高精度の目地をつくりだします。
未硬化のコンクリートを高精度に切断するためソフカットは、数々の革新的な技術を生み出しました。専用ブレードと専用スキッドプレートの組み合わせは、他の工法の追従を一切許さない先進的テクノロジーです。

乾式切削方式だから、クリーン

クラックの誘発性(ひび割れ吸収度)を高める乾式切削方式で、冷却水不要なため「コンクリートノロ」汚れがなく、クリーンな作業環境です。
乾式工法用に開発されたソフカット専用ブレードは、厳選されたダイヤモンドチップによって粗骨材を鋭利に分断します。ダイヤモンドブレードは高熱に弱いため、冷却水で熱を吸収しながら施工を行いますが、コンクリート自体が持つ水分で冷却するため、クリーンな作業環境を実現することが可能となります。しかし、硬化が進行したコンクリートには使用できませんのでご注意ください。

幅広い用途にお応えします

工場、倉庫、物流センター、道路など現場の規模を問わず幅広い用途で活躍します。
その理由として、ソフカットは超小型のハンディタイプから、高速道路や滑走路にも対応した大型モデルまで幅広いラインナップを取り揃えており、様々な現場で柔軟に対応することが可能となっております。