私たちは、コンクリート床の工事を
おこなう会社です!
BtoB(企業向けの仕事)の事業であるだけでなく、日本でも珍しい技術を扱っていることもあり、日常生活では中々触れる機会がなく、コンクリート床の工事の仕事といっても何のことかよく分からないかと思います。
そこで、「コンクリート床の工事とは何か」「一日の働き方」などを対談形式で詳しくお伝えします!
弊社は、コンクリート床に関する専門工事を行っている会社です。
大きく分けると、下記の2つになります。
・コンクリート床の下地処理工事業
・コンクリート床の仕上工事業
下地処理というのは、仕上げ工事のクオリティを高めるための下準備を行う工程です。
下準備とはいえ、この工程がなければ床の仕上がりに影響が出ますのでとても重要になります。我々の作業が表に見えることはないので縁の下の力持ち的な存在です。
弊社が施工する仕上げ工事というのはコンクリートの新設工事ではなく、コンクリート床に対して塗料を塗って保護したり、コンクリート床を磨き上げることにより機能性や美観を高めたりする工事のことです。
言ってしまえば、コンクリート床に新たな付加価値をつけている事業ですね!
皆さんも見たことがあるかもしれないのですが、飲食店の厨房で緑色の床があるじゃないですか?あれも仕上げ工事で行っているものですね。何かをこぼしたときに床が傷みにくくなったり、滑りにくくなったりなど多くのメリットがあります!
実際のお仕事ではどんなことをされていますか?
弊社の職種は、大きく営業と工事の2つに分かれます。
弊社の営業職はBtoBがメインです。具体的には工場、倉庫、厨房を所有されている企業様に直接アプローチする営業より、ゼネコン、設備会社、メーカーなどの施主様の施設に出入りしている関連会社様が相手になります。
求職者の方が思われているような個人宅に直接訪問するという営業ではなく、既存のお客様と定期的に接触するような営業になっています。紹介していただくゼネコンや設備会社さんとしても、お客様へ提供するサービスがより良くなるのでウィンウィンの関係なんですよね。
最近では施主様と直接お取引をさせていただく機会も増えてきていますので、営業として更に強化していきたいと思っています!
現場の工事は、下地と仕上げの工事をステップアップするように行っています。下地の技術を習得したら、次は仕上げの技術を身に着けよう!といった感じですね。
お客様は全国各地にいらっしゃいますので、工事を担当する社員も現地へ出向いて 工事をします。出張が発生する場合もありますが、違う土地へ赴く事でその土地の名産を食べたりなど、少し旅行気分でリフレッシュにもなります。
大変ではありますが出張は嫌いではないです!
皆さんの1日の仕事のスケジュールはどのようになっていますか?
大まかには、このようなスケジュールで働いています。
時間 | 内容 |
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9:00 | 出社 |
9:00~ 12:00 | 業務 この日は午後が外出なので、営業リストの確認、メールのチェックを行います。 時間があれば、見積もりの作成などの事務作業も終わらせます。 |
12:00頃 | 昼食 午後の外出では1時間以上の移動になるので、その道すがらに昼食を済ませることが多いです。 |
13:00~ 17:00 | 業務 その日のルートにもよりますが、大体4~5件程度ご訪問します。 きっちり商談をすると言うよりも、既存のお客様に会いに行ってお話をして、ニーズキャッチするという感じです! |
18:00 | 退社 帰社後にその日の営業でのお話や書類を整理し、帰宅します。 |
時間 | 内容 |
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6:30 | 出社 現場での集合時間が8時ですので、会社に集合するのは6時半ごろになることが多いです。 工事の社員の朝は早いです。 |
8:00~ | 朝礼 その日のスケジュールを確認します。 |
8:30~ 12:00 | 業務 10時から10時半辺りでいったん休憩を挟んでいます。 10:30頃から作業再開です。 |
12:00~ | 昼食 |
13:00~ 16:30 | 業務 午後も、15時から15時半辺りでいったん休憩を挟みます。 作業時と休憩時のメリハリをしっかりつけるように心がけています。 |
16:30~ 17:00 | 後片付け・帰社 帰社後に備品等を片付けて、帰宅します。 |
休日や残業時間など、働く環境について教えて下さい。
弊社の休日数は105日です。私の場合は週末に休む場合が多いですが、床の工事はお客様さんの休日を利用して施工する事がある為、週末に出勤することもあります。
その場合は平日などの好きな日を選んで休んでいます。休日数が所定の数を下回ることはありません。さらに、有給休暇5日の取得ができます。これは連続して取ることがルールなので、長期的な旅行に活用したりしています。
残業に関しては基本的にはないです。移動時間が多いため、家に着く時間が遅くなることはありますね。
営業職でいうと成果が一番重要なので、納得いかない場合や頑張りたい時には時間を使って構いませんが、それは強制されるものではありません。
みなし残業代を超えた場合は残業代の支払いもしっかりされます。
自社の事業についてお教えください。